ディズニー映画「ズートピア」がすごい!

美容院で流れていたディズニー映画「ズートピア」。なんとなく気になって、家でちゃんと観てみたらすごかった!!!

ユニバーサルデザインのすべてが詰まっている描写に感動した。電車も、駅も、車も、モノも、街も、そうだった。進んでいるところと、そうでないところを描いているのはリアルだった。
なによりも、それぞれの動物がそれぞれを支え合う様子はユニバーサルマナーが広がった世界で、それぞれの動物がそれぞれの個性を活かし生きる姿はバリアバリューが実現した未来だった。

「俊哉くんは真面目で、頑張り屋さん」。幼少期から僕は、周りの大人にずっと言われ続けた。事実、頑張っていたこともあるけど、頑張っていなくても、僕は周囲から過大に評価された。
「障害がある人はみんな頑張っている。だから頑張らなければいけない」。そんな見えない型の押し付けへ反発するように、高校に入ってすぐ、僕は髪を金色に染めて、ピアスを開けて、タバコを吸い始めた。

「キツネがみんなイジワルなわけではない、性格の悪いウサギもいる」。作中にあった、ウサギの主人公、ジュディの言葉に膝を打った。このセリフは、きっとこんな風にも置き換えられる。
「真面目な人もいれば、そうでない人もいる」「頑張っている人もいれば、そうでない人もいる」。周囲からの視線や期待に悩み続けたあの頃、この作品に出会えていれば、もっと早くに、僕は僕らしくなれた気がする。

二十歳で髪は黒くして、ピアスは付けなくなったけど、結局タバコはやめてない。百害あって一利なしとわかっているからいつかやめるけど、でもそれは健康のためであって、社会からの見え方を気にしてやめるのではない。
学生時代は不真面目だったけど、仕事は愚直に真面目に向き合っているし、胸を張って頑張っている!と言える。でもそれは大きな夢や思いがあるから真面目に頑張っているのであって、僕に障害があるからでは決してない。

そろそろ迎える30歳を目前にして、今日まで抱いてきた胸のつかえが下りる感じがした。清々しい爽快感と大きな気付きを与えくれただけじゃなく、ミライロが描く理想の未来を、明るく、楽しく、魅せてくれる映画だった。


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