病室支店へ異動になります。

いつもミライロのことを、温かく見守っていただき、応援いただきありがとうございます!

二十歳の時、民野と二人、起業して、あっという間に7年が経ちました。40名近くの仲間に囲まれ、全国で仕事の機会を頂き、最近は海外にも足を運ぶようになって、目の前のすべてが、想像できなかったことの連続です。

激動の日々を、着実に前へ前へと歩むことができたのは、支えてくれた人たちのおかげです。実績も、信用も、何一つない僕たちに、多くの機会を与えてくれた方々には、感謝してもし尽くせません。

全速力で駆け抜けました。気づけば、少し無理もしました。3年前、心肺停止から前線に復帰したのも束の間、異変を感じ始め、それは少しずつ不調へと変わっていきました。

いよいよ昨年、手術が必要であると告げられました。「もっと頑張りたい、挑戦したい」。思えば思うほど、情けなくて、悔しくて、涙が溢れました。手術を受けずに、なんとかならいだろうかと、だましだまし走り続けました。でも、やっぱり、限界でした。

自分の思いを、自分の言葉で、伝え続けることができない。その現実を受け止め、「バリアバリュー」の執筆に踏み切りました。出版は、僕にとって、一つの区切りとなりました。もちろん、ミライロは、僕の人生は、まだ道半ばです。だからこそ、これから先も走り続けるために、民野や社員の協力を得ながら、ひと休みする準備を進めました。

近く、僕は手術を受けます。今はまだ、復帰時期を明言できません。皆さんにご心配をおかけしますが、ご迷惑はおかけしないよう、日々を歩んでいきます。これからは、今日までのことを残す時間に、より明るい未来を描く時間にしたいと思います。

辞令

11月付で、ミライロの代表取締役社長兼病室支店の支店長に任命されました笑。在宅ならぬ病室ワークということで、新しい働き方の実現を目指しておりますので、大変恐縮ながら、訪問頂く形でのお打ち合わせ(お見舞い)はお断りさせて頂きます。病室支店での勤務が終わり次第、必ず皆さんのところへご挨拶に伺います!

手術を目前にした僕が言うことでもありませんが、皆さんも、お身体には気をつけて、お過ごしください。それでは、また会う日まで!


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